絶望が長続きしないことを再確認してみた。
ちゃんとご飯食べて睡眠をとっていれば、たいていの絶望は長続きしない。
最近落ち込んだときのメモを読み返していてそう思った。
婚活パーティーで見つけて一目惚れしてしまった相手とダメになってしまった。
2週間ほどLINEでやりとりした後、平日の夜にご飯を食べにいったのだった。
好きな気持ちが空回りしてうまくコミュニケーションできなかった。
そのときのメモをのせてみる。
気になった女性と一緒にご飯した夜にこれを書いている。
おれは一生他人とうまくやれないかもしれないと感じている。
彼女はもう永遠にできないんじゃないか。
相手のことを好きなのに
ただ一緒にいるだけでかおがひきつってしまい、これではダメだと感じる。
リラックスすることが不可能である。他人は緊張している人と一緒にいることを嫌う。
おれは他人といると緊張してしまう。
よって、おれは人から嫌われるのだと思う。あきらめるのがよいのだろうか。
それとも自分にできるような人との関わり方を見つけるべきなのだろうか。
人となんでもないように接することがおれにはできない。
どうして他の人たちはそれができるのだろう。
おれには永遠に不可能なような気がする。大学で彼女はできなかったのかと訊かれた。
できないと言ったら不思議そうだった。
この感覚の違いこそが絶対的な差なのだ。
他人にはあたりまえであることがおれにとっては特別なことなのだ。
おれは永遠にその差を埋めることができない。
この晩から二日経ったが、今はほとんど平気だ。
大げさに書いてあるが、そんなもんなんだろう。