もうすぐで三十路のぼっちブログ

生きている感想を書いています。明るくなりたい。

男を紹介してもらう予定だ

美容室に行ってきた。ここ数年通っているところで美容師さん(男性、40代、既婚)とはいつも男女交際の話をする。
ようは、「最近やってる?」とかそういうことだ(残念ながら、やっていない。)

その美容師さんはお店のお客さんにちょくちょく異性を紹介してあげているらしい。
そのなかで最近32歳の男性に知り合い経由で同年代の女性を引き合わせたとのこと。
結果は、残念ながらうまくいかなかったみたい。
理由は、男性が極度に人見知りだから、ということのようだった。
3度ほど一緒に食事にいったらしいが、男性があまりにもしゃべらないので、最初は興味をもっていた女性が次第に冷めてしまったみたいだ。

美容師さん曰くその男性は「見た目は平均より上、服もおしゃれだし、全然イケる」らしい。
それにちゃんとした職にも就いている。足りないのは本人の自信だけ、みたいな感じの人らしい。

その男性が女性とご飯を食べにいったときの台詞をひとつ聞いた。

「ご飯は生きるために食べる必要があるだけ。(おいしいとか、マズイとか)特に興味がない」

非常にストレートな、かつ共感されにくいネガティブな発言だ。
なかなかこのレベルの必死な台詞が聞ける機会はない。
場が盛り下がる。せつない。生きることのつらさがにじみ出てる。
でも、この気持ちは結構わかる。きっと、この人ウツの人なんじゃないか

なんか興味深い人だったので、紹介してもらうことにした。
うまくいけば一緒に街コンに行くことになるだろう。
この人は自分と少し似ていると思う。自分に似てる人と会うのって怖い。
でも、興味を引かれる。