もうすぐで三十路のぼっちブログ

生きている感想を書いています。明るくなりたい。

ライトセラピーはいかがでしょう。

きょうは雨だ。
朝目が覚めた時にずいぶん暗かったので、5時くらいかと思って時計を見たら9時だった。
これから冬になっていくにつれて日の光が少なくなる。
で、光が減るとダルくなるということが経験的にわかっている。
「くもりは憂うつ」っていうやつだ。
そもそも、日当りが悪い部屋だと外の明るさとはあまり関係なく室内が暗い。
僕の部屋は空き地に面していたおかげで遮るものがなく、日がよく差し込んだのだが、去年くらいに一戸建てがたったおかげで光が入らなくなった。
部屋が暗くなって、気分も暗くなったよ☆
これはいけないと思い、部屋とこころを明るくするための方法をググってみた。
見つけたのがこれ。

lumie "Bright Spark"
f:id:mokoondi:20131020114400j:plainhttp://www.lumie.com/collections/light-therapy-work/products/brightspark

イギリスの製品。
もともと季節性ウツのケア製品として開発されたみたい。
医療機関でも使用されているとのこと。
1時間弱考えて注文した。
送料込みで2.5万くらい。
QOLを上げるための投資だから仕方ない☆
(ちなみに、東急ハンズとかで売ってるかなと思って1分ほどググってみたが見つからなかった。)

で、4日後ほどしてフェデックスで届いた。
つくえに置いてみた図。
f:id:mokoondi:20131020115359j:plain

点けてみる。
f:id:mokoondi:20131020115906j:plain
ライトが明るすぎてまわりが真っ暗になってしまった。
届いてから気づいたのだが、イギリスの電化製品は240Vでうごく。
日本は110Vだ。
また、コンセントの形状が違うから変換する必要がある(BF→A)。
さいわいに変換プラグが部屋にころがっていたので、それを使った。
このライトも240Vで設計されてるから、110Vから昇圧したらもっと明るくなるはずだ。

肝心の効果だが、どよんとした気持ちが晴れる感じがするー。
これから継続して使っていこうと思う。

人を好きになってしまった

最近スピッツをよく聴きます。肌寒くなってくると草野正宗氏の声が心地良くなりますね。センチメンタル過剰気味。

フェイクファーフェイクファー
スピッツ

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先週、以前知り合った女性と友だち同士でご飯に行ってきました。
それ以降、その人のことが気になって仕方がないです。その人以外の女性のことが目に入らないです。恋をしてしまったらしいです。二十歳の時、当時バイトしてた生協の青果部で出会った女の子以来です。

早速、振られることを恐れているわけですが、これは現実的には大いにありえることです。ということで、振られても再起不能にならないように自分をマネジメントする必要があります。だって、振られても会社に行かなくちゃいけないし、仕事が手につかなくなるのはマズいです。ましてや、男がそれをやるのは許されない空気がありますね。

そこで、恋に盲目な自分を現実に連れ戻してくれる本を読みましたよ。
AV監督の二村ヒトシ氏による『恋とセックスで幸せになる秘密』です。「ヤリチン」を自称する二村氏による経験に裏付けられたためになる言葉がたくさん書かれてます。この本はおもに女性に向けて書かれているのですが、男にとってもためになります。

まず、恋は人生の解決策とはなり得ないことについて。
二村氏はこう言っています。

心の穴を完璧に埋めてくれる人は、どこにもいない。


これは僕のような人間はいつでも頭に置いておくべきだと思いましたよ。恋が実り、意中の人と一緒になることができれば、自分の欠落感とさよならできそうだって、こころの穴が埋められるんじゃないかって思っちゃうんです。けど、そんなことはないんだよ、ってことを言ってくれている。まあ、実際一回やってみればわかるんですけど、恋すると忘れてしまうので、ポストイットで部屋の目のつくところに貼っておくくらいでちょうどいいです。

自分の欠落ばかりを気にしてしまう人間が恋に期待してしまうのは、相手に心の穴を埋めてもらうことだと思います。自分が欠けているものだから、それを補うための他者を求めてしまう。男だったらお母さん的存在を欲すということなんですかね。どうだろう。「私はあなたのお母さんではない」って怒られそうです。
あと、埋めてもらうばっかだと、自分は何を相手にしてあげられるのか、っていうところも気になります。片方にしかメリットがない関係なんて長続きしないです。

そもそも、相手から振られることを恐れる気持ちって、相手を自分の思うようにできないこと受け入れられないっていうことなんじゃないでしょうか。他者をコントロールできないのはごくごく普通のことなんだけど、恋してしまった相手にとっては当てはまらなくなってしまうようです。それほどまでに相手が欲しくなってしまうのはなぜだろうって考えると、説明がつかない部分はあるけど、恋によって自分を救おうとしているからじゃないかと思えます。恋するとフワフワして世界が輝いてみえたりする。その輝きを終わらせたくないというか。とはいえ、これって結局は他者を使って自己肯定感を得ることをめざしているだけでしょ、っていうのが二村氏が言っていることです。つまり、恋はナルシシズムの働きによるものだ、という。自分を利することがそもそもの動機になっているというわけです。こういう動機から結ばれた関係は長続きしないでしょう。

恋は子孫を残すためにはうまくできたシステムだと言われる。異性との性交をつよく動機づけることができるわけで。でも、しあわせに生きることとそれとは別です。

それにしても、好きになってしまう人とそうではない人の違いってなんなのかわからないです。

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二村 ヒトシ 山本 直樹

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男を紹介してもらう予定だ

美容室に行ってきた。ここ数年通っているところで美容師さん(男性、40代、既婚)とはいつも男女交際の話をする。
ようは、「最近やってる?」とかそういうことだ(残念ながら、やっていない。)

その美容師さんはお店のお客さんにちょくちょく異性を紹介してあげているらしい。
そのなかで最近32歳の男性に知り合い経由で同年代の女性を引き合わせたとのこと。
結果は、残念ながらうまくいかなかったみたい。
理由は、男性が極度に人見知りだから、ということのようだった。
3度ほど一緒に食事にいったらしいが、男性があまりにもしゃべらないので、最初は興味をもっていた女性が次第に冷めてしまったみたいだ。

美容師さん曰くその男性は「見た目は平均より上、服もおしゃれだし、全然イケる」らしい。
それにちゃんとした職にも就いている。足りないのは本人の自信だけ、みたいな感じの人らしい。

その男性が女性とご飯を食べにいったときの台詞をひとつ聞いた。

「ご飯は生きるために食べる必要があるだけ。(おいしいとか、マズイとか)特に興味がない」

非常にストレートな、かつ共感されにくいネガティブな発言だ。
なかなかこのレベルの必死な台詞が聞ける機会はない。
場が盛り下がる。せつない。生きることのつらさがにじみ出てる。
でも、この気持ちは結構わかる。きっと、この人ウツの人なんじゃないか

なんか興味深い人だったので、紹介してもらうことにした。
うまくいけば一緒に街コンに行くことになるだろう。
この人は自分と少し似ていると思う。自分に似てる人と会うのって怖い。
でも、興味を引かれる。

クスリこわい

最近眠りが浅かったので、薬局でおくすりを買ってきた。ド○エルとかそういうやつ。
これと同じ薬は以前に飲んだことがあったので、今回も特に何とも思わず飲んだ。
そしたら、よくわからないけどつらかった。
おしまい!

なんだけど、状態の変化を時系列でメモったので貼ってみる。

前日

早く寝るつもりで日曜の9時前に服用しておふとんに入った。
そんなに早い時間には眠れないのだけど、目を閉じているだけでも休まるので横になってた。
10時くらいに就寝。

今日

8:00 薬が抜けなくて眠い。活動に適していない。しかも、なんかイライラする。
8:30 ねむい+イライラ=yabai  普段は全然イライラすることないのに。
9:00 この薬って何時間効いてるのかな。かなり長い印象。いま9時過ぎだけど、眠い。眠いねむい。

11:01 まだねむい。少しだけ霧が晴れてきた感じがある。服用から14時間経過。これは平日に使っちゃダメなやつだ。

11:26 まだねむい。あたまがはたらかない。からだがはたらかない。あたまが重い。いつ切れるんだ、これ。

12:00 ちょっとマシになった。けど、まだ霧がかかってる。

13:13 まだ霧がかかってる。挙動不審ぎみだし、不安になる。いい加減切れてほしい。うんざりしてきた。前日21時前に飲んでまだガンガンに効いてるってどうなってるんだ・・・
感覚が7割くらいぼやけてて何も感じることができなくなってる。身体感覚がさがるのとてもよくない。いま椅子に座りながら感覚にありったけの注意力をそそぎこんでいる。すこしだけコントロールが戻ってきた感じがする。
感覚をまひさせる薬なんか使っちゃダメなんだ。

14:00 少しマシになってきた。気分も安定してきた。周りの刺激に対する反応をコントロールできる感じ。ガンガンに効いてたときは何も感じなくて怖かった。

14:15 覚醒しつつある。なんかしらんが気分が高揚してきた。服用から17時間経過。

14:34 7割くらい霧が晴れてきた。感覚を鈍らせる類のヤツはやらないほうがいい。刺激に対する反応が鈍くなって、人と応対するのが不安。

15:57 だいたい晴れてきた。お疲れ様でした。だいたいいつも通り人と会話できる程度の瞬発力が戻った。ここまでくるのに19時間かかってるよ・・・

身体感覚は大切である

痛いとか、苦しいとか不快な感覚はなるべく感じたくない。
そうなんだけど、それを無理矢理なくしてしまうとよけい苦しくなるんだろうなと感じた。どういうことかというと、クスリで感覚が麻痺してると、普段は得られるフィードバックの感覚がなくなってしまう。言葉以前の感覚として「こういうことをすると苦しくなる」、「これをやると気持ちいい」っていう経験則みたいなものがあると思うんだけど、身体感覚がないとこういうことがわからなくなる。
それで、感覚がないと不安になるっていうことに気づいた。
睡眠改善薬じゃないけど、安定剤についても同じことが言えると思う。種類によるけど、基本的に感覚を鈍くする方向にはたらくから、間違えると毒だ。
生活していけないっていうレベルの苦痛は和らげる必用があると思う。
だけど、そうじゃない場合、苦痛は身体が刺激に対してどのように反応しているかっていう情報を与えてくれる。それがわかれば次回からはそれを避けるように行動することもできるし、逆も可能だ。これを繰り返していくことで少しずつ生きやすくなるんじゃないかと思ってる。

ブログはいいものですね

ブログを書き始めてからだいたい1ヶ月経ちました。
そもそものはじまりは休みの日にヒマすぎてevernoteに感じたことを打ち込んでいたうちに、それに飽き足らなくなって社会に露出してやろう、って思ったことです。
自分の書いたことを誰かが読んでくれたら、それはおもしろいことだって思った。
自分が何を考えているか、それは日常生活ではほとんど言う機会がない(ぼっちなので)。
ブログだったら勝手に好き放題言える。すばらしい。誰かが読んでくれるならもっとすばらしい。
そんな風に思ってブログをはじめました。

あと、ブログでは普段言えないようなことを言おう、と思いました。
リアルでは当たり障りのないことしか言えない。本当に言いたいことは言えないので。
だから、ブログは承認欲求を満たす(可能性をもった)場なんだと思います。

コメントなどくださる方、ありがとうございます。
本心を書いて、それが認められるというのは気持ちのいいことです。

ここで書かれるのは多くの人には共感されない感情だと思うのですが、
わかってくれる方にだけ伝わればいいと思います。
他の方が書く記事を読んでいると、自分と似たようなことを考えている方がかなりいらっしゃる。
自分が孤独ではないことがわかって励まされるようです。

それはとてもすばらしいことですね。

季節の変わり目は気分の波が激しい

温度差が激しくなると気分の浮き沈みも激しくなるようです。
きょうは最高気温25℃、おとついは32℃だったのでその差7℃。
おふろでいうと43℃のあつあつと36℃のぬる〜いお湯くらいの差です。
身体がなのか、神経がなのかわからんけど、不安定になる。両方かもしれない。

おとついはしんどかった。
きのうは理由もなくにこにこしていた(帰宅後の部屋でだけど)。
きょうは訳もわからず怒りが湧いてきた。
そういう感じで落ち着きがない。

怒りの感情は強いです。
強度がある。
怒ると行動に駆り立てられる。
ろくでもない行動だったりしますが・・・(散財、深酒、SNSに痛い書き込みをする等)

行動すること自体はいいんだけど、疲れる。
楽しくないから。防御としての行動なんだと思う。
「知識がないとバカにされる」「彼女がいないとバカにされる」・・・(バカにされるしか思いつかない)
つまり、やりたくてやってるわけじゃない。

やりたくないのに、やらなくちゃいけいことに怒りを感じてるのか。
そうありたいと願ってるのに、そうなれない自分にたいして怒っているのか。
理想と現実の差を受け入れることができないから。
あるいは現実からの要請に答えることができないから。(したくないから)

あたまで考えるだけじゃ何にも変わらないから、
怒るのは疲れるけど、行動できるならたまには怒ってもいいと思う。

クレジットカードの使い過ぎには注意。

しんどいだるい

グチです。楽しくありません。

つらいのでたすけをもとめれたらいいと思うが、どうやってやるのかがわからない。
つらい時は寝ればいいのかもしれない。

モテてる奴がモテネタで書いたブログ記事を読んで殺気立ってる。
まあいいや。

破壊的な気持ちだ。
ナンバガを聴いた。ナンバガかっこいい。

薬も文学も音楽も救いにならない。

薬はいろいろ試してみたが、どうもよくない。ネガティブな感情が消えるとポジティブな感情も消えた。不安もないが、楽しくもないという状態。楽しみを感じることができないと生きる気がしなくなる。無気力になるとバカになる。いよいよダメ人間だ。回復を望んで治療を受けたのに、逆効果だ。こんなんだったら97%くらいウツでもたまにうれしいことがある薬なしの生活のほうが断然イイよ。薬に希望はない(上記はあくまでも個人的所感です。薬を服用することと、その効果を否定する意図は一切ありません。)

セックスもダメっぽい。モテない。セックスできる奴を嫉妬する。だが、自分もやってやるっていう気にならない。だるい。怖いし。リアルの女性を目の前にすると不安が性欲を吹き飛ばしてしまう。性欲って不安と共存できない。頑張ってセックスして充足感を得るというシナリオも想像できない。頭の中で生きている。

それでも寝て起きれば体調が回復するし、寝ればいいんだ。寝よう。布団はすきだ。